妊活解禁から10周期、排卵検査薬を導入してから5周期が経過。毎月リセットを繰り返す日々に「このまま自己流で続けて大丈夫なのかな…」と不安が募り、思い切ってクリニックを受診しました。
結果、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)であることが判明。
でも実際に受診してみると、あっさり終わって拍子抜け。「もっと早く来ればよかった!」というのが正直な感想です。
この記事では、初診で聞かれたこと・検査内容・費用などをまとめました。「クリニックに行くか迷っている」という方の参考になれば嬉しいです。
受診を決めてから行くまで1ヶ月かかった
もう自力では無理なのかも・・・。専門家のアドバイスが欲しい!何か問題があるのかも検査してほしいな。
家から近いクリニックを見つけて「ここにしよう!」と決めたものの、実際に受診するまで1ヶ月以上かかりました。なかなか勇気が出なくて…。
そのクリニックはおじいちゃん先生がやっていて、HPはあるものの情報が古く、初診のタイミングや検査の流れが書いてありませんでした。なので他のクリニックのHPを読み漁って、自分の背中を押してもらいました。
いつ行けばいい?
調べた結果、基本的にはいつでもOK。ただし生理中は超音波検査ができないクリニックもあるようです。
私は生理が終わったタイミング(D6)で受診しました。出血がなくなったその日に、たまたま仕事が早く終わったので。
費用は検査項目によるだろうと思い、とりあえず2万円用意して行きました。
初診の流れ(所要時間:約1時間)
受診したクリニックは予約不要だったので、仕事帰りに飛び込みで受診。「初めてなんですけど・・・不妊治療の相談で・・・」と恐る恐る声をかけました。
1.尿検査
問診票の記入はなく、尿検査用にトイレ行ってきてくださいとコップを渡され、提出。
2.問診
聞かれたこと
- 結婚したのはいつか
- どのくらいの期間妊活をしたか
- 前回の生理はいつか・次の排卵日はいつか
- 風疹にかかったことはあるか
え・・・それだけ??っていうか次の排卵日とか分からないですが・・・
先生的には「生理が規則的に来ているか」を確認したかったようです。基礎体温表は特に見なくていいと言われました。
排卵日については、生理周期が1週間くらい前後することもあるので正確には分からず、「アプリだとこの辺です…」と伝えました。
3.血液検査
「B型肝炎」「C型肝炎」「風疹抗体」は絶対に調べましょう!
初診ということで、いろいろなスクリーニング検査をするとのこと。
先生から「B型肝炎・C型肝炎・風疹抗体は絶対に調べましょう」と強く言われました。治療やワクチン接種が必要な場合、妊活より先に対応しなければならないからだそうです。
また、ホルモン検査で排卵周期の確認や異常の有無を調べるとのこと。看護師さんからは「周期によって数値が変わるので、血液検査は何度もすることになりますよ」と言われました。
4.超音波検査(内診)
一番ドキドキの超音波検査。
このクリニックでは先生と私はカーテンで仕切られていますが、モニターは一緒に見る形式。先生が画面を指しながら解説してくれました。
超音波検査で分かったこと
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の所見あり
- 卵胞は10mmくらい(この時期なら問題なし)
多嚢胞ですね、卵がたくさん写ってます。ぽっちゃりしてる人には多いんだよね。痩せるのが一番だけど、なかなか難しいと思うから薬出しておきますね。
…ああ、やっぱり。
実は「排卵検査薬で常に薄い反応が出る人はPCOSの可能性がある」という情報を事前に見ていたので、もしかしたらと思っていました。
ただ、私の場合は生理がちゃんと来ているので「厳密にはPCOSの診断基準を全て満たすわけではない」とのこと。多嚢胞は病気というより体質で、排卵していれば大丈夫だそうです。
先生は太ってるとまでは言いませんでしたが、痩せるだけでも妊娠の確率は上がるとのこと・・・。
超音波検査では多嚢胞以外の所見は問題なしでした!卵は10mmくらいで、この時期ならこんなもんでしょうとのことです。
処方されたお薬3種類
この日は3種類のお薬が処方されました。
ただし、血液検査は外部委託のため結果が翌日にならないと出ません。「ホルモン値を確認してから飲み続けていいか判断するので、明日の夕方に電話してください」とのことでした。
もらったお薬
この日は3種類のお薬を貰って終了となりましたが、血液検査は外部委託しているため翌日にならないと結果が出ないということでした。先生がホルモンの値などを確認して、飲み続けていいか指示するので改めて電話することに。
血液検査の結果で飲み続けていいか判断するので、明日の夕方お電話ください。
- セキソビット
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卵胞を育てる排卵誘発剤。本来はD5から飲むが、D6からでOKとの指示。8日分
- メトグルコ
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卵を育てるのを助けるお薬。こちらも排卵誘発剤の一種のよう。妊娠するまで飲み続けるよう指示がありました。とりあえず14日分。
調べてみると、やせ薬として医療ダイエットでも使われているお薬でした。食欲が減る・・・? - 温経湯(漢方)
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ツムラの漢方。ホルモンバランスを整え、体温上昇や生理周期の安定に期待できる。妊娠するまで飲み続けるよう指示がありました。とりあえず14日分。
次回はフーナーテスト
次回は排卵予測日に合わせてフーナーテストを行うことになりました。フーナーテストは、タイミングを取った後に子宮頸管粘液の中の精子の状態を調べる検査です。
受診が夕方になるので、できれば当日朝に…と言われたけど、平日の朝は無理では?
先生からの指示
- タイミングは前日の夜、もしくは当日朝
- タイミング後、30〜40分は安静に
- シャワーも禁止
こ、これが不妊治療・・・!まず夫に説明しないと。
受診してみた感想
この日のお会計は12,510円でした。C型肝炎・風疹抗体の血液検査は保険が効かないため自費。クリニックに入ってから出るまでは1時間かかりませんでした。
正直、受診前は「何か重大な問題があったらどうしよう」とか「内診が恥ずかしい」とか、いろいろ考えて足が重かったです。
でも実際に行ってみると、淡々と検査が進んであっという間に終了。
おじいちゃん先生は優しくておっとりしているし、看護師さんは私が緊張しているのを察して積極的に話しかけてくれるし、とてもいい雰囲気のクリニックでした。
迷っているなら、とりあえず受診してみるのがおすすめです。
次回は、フーナーテストの様子をお伝えします。



