妊活を始めて10周期。基礎体温を測り、排卵検査薬を使い、できることはやってきたつもりでした。
でも、なかなか結果が出ない。「そろそろ専門家の力を借りたほうがいいのかも」——そう思い立ち、クリニックを受診することにしました。
この記事では、クリニック受診前に自己流でやってきたことを振り返ります。 同じように「まず自分でできることから」と考えている方の参考になれば嬉しいです。
まずは基礎体温を測ることから
妊活って、なにからすればいいんだろう…?
解禁したはいいけど、何から始めればいいのか分からず。調べてみると、まずはきちんと排卵しているか確認することがスタートだと分かりました。
- 排卵の有無を確認する
- 2〜3周期、基礎体温を測る
- 低温期と高温期に分かれるかをチェック
- 排卵日付近でタイミングを取る
基礎体温が低温・高温の二層に分かれていれば、排卵している可能性が高いとのこと。だいたい2週間ごとに低温・高温が入れ替わるのが一般的なようです。
購入したのはオムロンの基礎体温計
選んだのはオムロン MC-652LC。決め手はルナルナとBluetooth連携できること。
基礎体温は朝起き上がる前に測るのですが、この機種は計測さえ完了すれば二度寝してもスマホにデータが飛ばせるんです。おかげで続いています。
隣で夫が寝てるので、音は消しました。その辺りの設定もスマホアプリから!
測ってみた結果


一応、低温層と高温層に分かれてはいるものの、全体的に低い・・・。
実際に測ってみると、低温は36.0℃くらい、高温は36.5℃くらいでした。
低い時は35度台も普通にあり、37度なんていきません。でも、二層化はしているから排卵はしているだろうと判断しました。
アプリはそれまで生理日の記録に使っていたルナルナを妊娠希望ステージに変更。有料コースも試してみました。
基礎体温やアプリのおすすめを参考に、タイミングを取り始めました。
排卵検査薬で「事前予測」を始める
5周期ほど経過したころ、あることに気づきました。
基礎体温は「事後確認」には使えるけど、「事前予測」には向いていない。
高温期に入ったのを見て「あ、排卵したんだな」と分かるのですが、その頃にはもう遅い。生理周期にバラつきがあるとアプリの予測も当てにならず…。
そこで知ったのが排卵検査薬でした。
排卵検査薬のしくみ
排卵前にはLH(黄体形成ホルモン)が急上昇し、排卵を促します。この急上昇を「LHサージ」と呼び、排卵検査薬は尿中のLHを検出することで排卵日を事前に予測するものです。
- 排卵検査薬でLHサージをキャッチ
- 排卵の1〜2日前に陽性反応が出る
- 排卵日の「前」にタイミングを取る
試した排卵検査薬3種を比較
ドクターズチョイス「ワンステップ排卵検査薬クリア」


最初に購入したのは、アメリカ製のドクターズチョイス「ワンステップ排卵検査薬クリア」。「排卵2日前が分かる!」という触れ込みでした。
海外製の排卵検査薬は、紙コップに尿を取って試験紙を浸すタイプが主流。日本製よりかさばらないし単価が安いので継続しやすかったです。
使ってみた感想
ドクターズチョイスは「薄くても線が出たら陽性」という判定基準。ただ、私の場合は普段から薄い線が出続けてしまい、逆に分かりづらかったです。
もともとLHが高めの体質だと、薄い線が出やすいようです。説明書には「その場合は3分で判定を」と書いてありました。
結局は排卵日付近で一気に濃くなるので、それを目安にタイミングを取っていました。
DAVID、ラッキーテスト
途中からDAVIDに変更。妊活アプリには排卵検査薬の濃さを読み取って自動判定する機能があるのですが、DAVIDのほうが相性が良かったです。
1周期だけ3種類を同時に使うという実験もしてみました。
精度はどれも問題なし。 出る時は3本とも出るし、出ない時は3本とも出ない!ただドクターズチョイスは線があまり濃くならなかった印象です。
排卵検査薬の比較結果
| 商品名 | 検出感度 | 1本あたり | 感想 |
|---|---|---|---|
| ドクターズチョイス | 20mIU/mL | 約113円(50本入り) | 感度が高く薄い線が出やすい。LH高めの人は判定しづらいかも |
| DAVID | 20mIU/mL | 約69円(60本+おまけ) | 中間の感度。初心者向け |
| ラッキーテスト | 25mIU/mL | 約45円(60本+おまけ) | コスパ最強。線の出方も分かりやすかった |
10周期経過、クリニックを受診
基礎体温・アプリ・排卵検査薬で10周期取り組みましたが、妊娠には至りませんでした。
「そろそろ専門家にアドバイスをもらいながらのほうがいいかも」
そう思い、近所の不妊治療専門クリニックを受診することにしました。
個人的には早めに人工授精に進みたいという気持ちがあったのですが、なかなか旦那には切り出しにくく…。とりあえずひとりで行ってみることにしました。
次回は、クリニックでの初診の様子をお伝えします。


