不妊治療専門クリニックを受診し、いよいよ本格的な検査がスタート。
前回の血液検査では気になる点がいくつかありつつも、フーナーテストに臨みました。
結果は「不良」。動いている精子は0匹でした。
この記事では、血液検査の結果とフーナーテストの体験、その後の追加検査についてまとめています。
フーナーテストとは
フーナーテスト(ヒューナーテスト)は、タイミングを取った後に子宮頸管粘液の中にどれくらい動いている精子がいるかを調べる検査です。
精子が子宮の入り口をちゃんと通過できているかを確認するもので、不妊治療の基本的な検査のひとつ。タイミングを取った翌日(または当日)にクリニックを受診し、顕微鏡で精子の状態をチェックしてもらいます。
血液検査の結果
フーナーテストの前に、前回採血した血液検査の結果を聞きました。
風疹抗体の値が低い
風疹抗体が8倍なので、一般的にはワクチン接種をおすすめしています。ただしその場合、治療は3周期ほどお休みになりますが、どうしますか?
いきなり決断を迫られました…。
先生の説明によると、8倍という数値は「全くないわけではないが低め」で、学生さんならワクチン接種を勧めるレベルとのこと。
ただ「8倍で風疹にかかった人は今まで経験がないし、子どもが多い場所を避けるなど気をつけていればよっぽど大丈夫だと思う」とも。
私は、3周期お休みするのは年齢的にもったいないと感じたので、ワクチン接種なしで進めることにしました。
(夫は「そういうのはワクチン打っておくタイプ」らしいですが…)
甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値が高い
甲状腺刺激ホルモンが基準より高いですね。でも甲状腺がきちんと働いていれば問題ないので、追加で血液検査しましょう
TSHが高いと言われ、一瞬ドキッとしました。
甲状腺の働きが悪いと、脳がホルモンをたくさん出そうとしてTSHが高くなるそうです。追加の血液検査で甲状腺の値を確認したところ、こちらは正常。ひとまず問題なしということで、タイミング法から治療を進めることになりました。
フーナーテストの結果:動いている精子が0匹
いよいよフーナーテスト。タイミングを取った後にクリニックを受診し、顕微鏡で確認してもらいました。
結果は「0/5」。
5匹いたけれど、動いているのはゼロ。ショックでした。
多い人だと30匹くらい見えるんだけど、5匹しかいないね・・・これだと不合格ということになります
原因を探るための追加検査
フーナーテストが不良だった場合、いくつかの原因が考えられます。
| 可能性 | 私の結果 |
|---|---|
| おりもの(頸管粘液)の状態が悪い | 問題なし |
| 抗精子抗体がある | 問題なし |
| 精子に問題がある | 問題なし |
| タイミングがずれていた | 問題なし |
追加検査を進めましたが、どれも問題なし。後から分かったことですが、検査日と排卵のタイミングもばっちり合っていました。
原因がはっきりしないまま、何度かフーナーテストを繰り返しましたが、結果は似たようなもの(0/0だったことも…)。
もし抗精子抗体があれば体外受精になると言われたので、陰性でひとまずはホッとしました
シリンジ法でもフーナーテストを受けてみた
実は私たちは自己流タイミングの頃から、シリンジ法を取り入れていました。
正直なところ、私があまり行為をしたくないタイプで・・・。シリンジ法なら心理的なハードルが下がるので、排卵期のストレスが減りました。
「フーナーテストにシリンジはどうなんだろう?」と思いつつ、一度シリンジで臨んだことがありますが、結果は通常のタイミングと変わらずでした。というか、むしろ少しだけ良かったくらい(誤差の範囲ですが)。
シリンジ法だからといってフーナーテストの結果が悪くなるわけではなさそうです。
ステップアップを決断
検査と並行して何度かフーナーテストを行いましたが、結果は改善せず。当然のように毎周期リセットが続きました。
先生からは「自然妊娠は厳しいかもしれない」とのお話があり、次のステップへ進むことに。
卵管造影検査と人工授精です。
次回は、卵管造影検査について書いていきます。



