無印の化粧水はスプレーヘッドを取り付けて使っているのですが、公式サイトでは「高保湿タイプの化粧水は粘度が高いため、霧状になりません」と書かれています。
それを知らずに買ってしまったのですが、なんとか使えているので使用感などをレポートします!
ちょうどいい段ボールがあったので、スプレーの状態を動画や写真に撮ってみました!参考になれば幸いです。
無印のスプレーヘッド
無印のスプレーヘッドは、まっすぐタイプとトリガータイプの2種類あります。
別売りになっていて、化粧水のキャップを交換して使います。他にもコットン用や乳液にも使えるポンプタイプなどもありますが、ここでは写真のスプレーヘッドについてです。
導入化粧液×スプレーヘッド(まっすぐタイプ)
まっすぐタイプのスプレーヘッドは導入美容液に付けて使っています。
導入美容液はさらっとしていて水のようなテクスチャなのでしっかり霧状になってくれます。
ノズルは200mlと400mlどちらにも使えるよう長めです。導入化粧液は200mlのボトルですが、カットせずそのまま押し込みました!
スプレーしている様子
これは中身の成分にもよると思うのですが、スプレーしてすぐに段ボールが水分を吸収し渇きはじめました。
かなり細かい霧になっていることが分かります。
肌にスプレーした時もわりとすぐに乾きます。
化粧水・高保湿タイプ×スプレーヘッド(トリガータイプ)
トリガータイプのスプレーヘッドは「化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」に使っています。
公式では非推奨ですが、使えないことはないです。ただ、先ほどの導入化粧液と比べるとかなり粒が荒いのでそれが許容できるかどうかですね。
私の場合顔ではなく身体用として使っているので、多少荒くてもいいかという感じです。
スプレーしている様子
粘度が高いためか、あまり段ボールに吸収されず、垂れてきています。
また、さきほどよりも広範囲にスプレーできるものの、粒は荒いです。
身体にスプレーする時も肌の上に留まる感じがあり、ちょっと動かしながら更に広範囲に行き届くよう意識しています。
まとめ
- 導入化粧液×スプレーヘッド:細かい霧状・すぐに吸収
- 化粧水・高保湿タイプ×スプレーヘッド:荒い霧状・吸収されず垂れる
という感じで、非推奨の「化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」でも一応スプレーヘッドは使えています!というご報告でした。
他のシリーズは試したことがないので、分かりませんが・・・。
吸収される・垂れるの違いは、中身の成分によるものでしょう。一番軽い導入化粧液と一番重い高保湿タイプなので笑
お風呂上りに全身に使っているので、スプレーで広範囲をカバーできるのは楽ちんですよ。
Amazonや楽天のレビューでは「水鉄砲みたいに真っすぐ水が出てきた」という報告が多数ありましたが、そこまでではなかったです!