【体験談】2月生まれ・1日生まれの保活スケジュール|妊娠中から5月内定までの全記録

2月生まれの娘の保活が、ようやく終わりました。5月入所が内定して、ほっとしています。

妊娠中から「2月生まれって保活どうするの?」とずっと調べていたのですが、情報が多くてなかなか全体像がつかめませんでした。特に困ったのが 「1日生まれの場合、入所希望日は前月?当月?」 という問題。ネットで調べると両方の情報が出てきて混乱しました。

この記事では、わが家の保活の流れを時系列でそのままご紹介します。同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

この記事はわが家の体験をもとに書いています。自治体や年度によってルールが異なりますので、詳細は必ずお住まいの自治体・ハローワークにご確認ください。

目次

2月生まれの保活、まず知っておくこと

早生まれは保活で不利?

「早生まれは保活で不利」とよく言われます。確かに、スケジュール面での難しさはあります。特に以下の2点は事実です。

  • 途中入所より4月の一斉入所の方が枠が多く、入りやすい
  • 1歳児クラスは0歳児クラスより競争率が高くなりやすい(育休延長する家庭が増えたことで1歳入園の希望者が集中するため)

ただ、不利というより「複雑」という方が正確だと思います。スケジュールや制度をきちんと把握して動けば、ちゃんと入れます。実際わが家も、第一希望の園に内定できました。

以下、2月生まれの保活で特に知っておきたいことをまとめます。

育休はいつまで?

育休は、原則として「子どもが1歳の誕生日の前日まで」です。

2月1日生まれの場合、育休の期限は 翌年1月31日 になります。つまり、それまでに職場復帰できる状態にするか、育休延長の手続きをする必要があります。

0歳4月入園はできる?

労働基準法のルールで、産後57日を過ぎていないと保育園には入れません。そのため、2月4日以降に生まれた子どもは、その年の4月入園ができません

2月1日生まれは、ぎりぎり0歳4月入園の対象になりますが、実際には2月初旬生まれの場合、出産前に申込を済ませる必要があり、かなりタイトです。わが家は0歳4月入園は最初から考えず、0歳または1歳の途中入所・1歳4月入園を目標にしました。

妊娠中にやったこと|まず役所へ

2024年12月(妊娠中)|役所で相談

妊娠中

  • 保育課でパンフレット・地域の保育園マップをもらう
  • だいたいのスケジュール感をつかむ
  • 申込の締め切りを聞いておく

妊娠中に、とりあえず役所の窓口に相談しに行きました。「何もわからないので教えてください」というまっさらな状態で。

担当の方が丁寧にスケジュールを説明してくれて、大まかな流れとして、4月の一斉入所申込のタイミングで秋ごろ(8〜10月)に動けばよいということが分かってひとまず安心しました。

4月申込→その前の2月申込という順番が逆転することもこの時点で分かりました。

4月の一斉入所申込

2025年9月|募集要項の発表

自治体のホームページで4月入園の募集要項が発表されました。ここで入所申込の期間や必要書類を確認します。

2025年10月|申込(役所で面談)

役所に書類を持参して申込をしました。担当の方が書類の不備がないか確認してくれる、簡単な面談形式です。

案内には「子どもとの面談があるため必ず連れてくること」と書いてあったので、なんとなく構えていたのですが…。

担当の方が「○○ちゃーん!」と声をかけてくれた瞬間に泣き出してしまい、「あ、ごめんね」で終わりました。面談、それだけです。あまり気負わなくて大丈夫だと思います。

このときの希望園:

  • 第一希望:徒歩10分の園
  • 第二希望:徒歩5分の園

見学は4か所したのですが、一番近い園を第二希望にした理由については後述します。

2026年1月|一次調整の結果(保留)

一次調整の結果は 保留。4月入所はかないませんでした。

園見学について

申込前に4か所見学しました。見学の時期は秋口(9〜10月)です。

第一希望に決めた園は、家から徒歩10分。一番近い園(徒歩5分)を第二希望にしたのは、見学時に園長先生の印象が良く、園生活の説明資料やよくある質問を配布してくれて、口頭での説明も一番分かりやすかったからです。他の園はパンフレットだけだったので、その丁寧さが決め手になりました。

「近さより雰囲気」という判断をしてよかったと思っています。

途中入所(2月入所)の申込

2026年1月|2月からの途中入所申込

一次調整が保留になったと同時並行で、0歳クラスの2月途中入所の申込もしました。育休の期限(1月31日)が迫っていたので、育休延長のためにも申込が必要でした。

申込書には以下のような選択肢がありました(自治体によって表記は異なります)。

①私は、利用調整において通常通りの順位付けとなることを希望します。
②私は、育児休業を延長することが可能であり、利用調整において他の利用希望者よりも後の順位付けとなることに不満はありません。

わが家の場合はこうしました。

申込希望園の記入チェック
2月の途中入所申込第一希望のみ
4月の一斉入所申込第一・第二希望

それぞれどちらに転んでも後悔しない選択ができたと思っています。

役所の方には「②にするとほぼ入れなくなります(確約はできませんが)」と言われました。このチェック欄の有無や扱いは自治体によって異なるので、役所で確認してみてください。

2026年2月|二次調整の結果(保留)

2月途中入所も 保留。引き続き申込が有効な状態で継続となりました。

【重要】1日生まれの入所希望日問題

ここが一番困った部分です。

混乱の原因は、厚生労働省のパンフレットにある「子が1歳に達する日」という表現です。

パンフレットには、こう書かれています。

  • 入所申込の締切:子が1歳に達する日までの日付であること
  • 入所希望日:子が1歳に達する日の翌日以前であること

ここで注意が必要なのが、パンフレットの注釈にある定義です。

(注)「子が1歳に達する日」とは「子の1歳の誕生日の前日」のことです。

つまり2月1日生まれの場合、「1歳に達する日」は1月31日。「1歳に達する日の翌日」は2月1日になります。

整理するとこうなります。

項目2月1日生まれの場合
「1歳に達する日」1月31日(誕生日の前日)
入所申込の締切1月31日まで
入所希望日として申込できる最も遅い日2月1日

つまり入所希望日は「2月1日」でOKなのですが、「1歳に達する日の翌日以前」という言葉だけ見ると「2月1日以前=1月?」と読めてしまい、紛らわしいのです。

ネットで「前月で申し込むべき」「当月でよい」両方の情報が出てくるのも、この表現のややこしさが原因だと思います。役所に確認しても「前月で申し込んでください」と言われました。

念のためハローワークに電話で確認したところ、「当月(2月)の申込でOK」 と言われました。わが家は当月(2月1日)で申込して、育休延長の要件も満たすことができました。

ただし、これは自治体やハローワークによってルールや判断が異なる場合があります。 必ずご自身の自治体の保育課とハローワークの両方に確認してください。役所とハローワークで答えが違う場合は、ハローワークへの確認を優先するのがおすすめです(育休給付金を管轄しているのがハローワークのため)。

会社への育休延長申請、2週間前ルールどうする問題

もうひとつ、めちゃくちゃ悩んだのが会社への延長申請の期限です。

私の会社規定では、延長は2週間前までに申し出ることとなっていました。育休は1月31日まで。つまり1月17日ごろまでに申し出が必要?

でも2月入所の結果が出るのは1月末。結果が出る前に「延長します」と言わないといけないの? と焦りました。

よくよく調べてみると、育児休業給付金の延長申請は子の1歳誕生日当日以降でなければ手続きできない、と定められています(厚生労働省)。つまり制度上、誕生日前には申請できないのです。しかも延長申請には不承諾通知書の添付が必要なので、保育園の結果が出る前に手続きすることは物理的にできません。

会社への「2週間前の申し出」は、あくまで会社側が余裕をもって動くための社内ルール。制度上の申請タイミングとは別の話でした。

思い切って会社に正直に相談しました。

「保育園に入れれば復職しますが、落ちたら延長を希望します。結果が1月末まで分かりません。」

返ってきた答えは、あっさり「では結果が届いてから申請してください」でした。

私の会社はシステムでの申請で、期日に間に合わなかった理由を記入する欄があり、「保育所等利用調整の結果待ちだったため」 と入力して通りました。

会社によって対応は異なると思いますが、まずは正直に相談してみるのがいちばんだと思います。

育休延長の厳格化(2025年4月〜)への対応

2025年4月から、育休給付金の延長手続きが厳格化されました。

わが家が特に気をつけたポイントは以下の2点です。

気を付けたこと

  1. 入所希望日:2月1日(月のはじめかつ誕生日)
  2. 申込:1月上旬(空き枠を確認してから2月入所の締め切りまで)

厚生労働省と自治体のホームページを何度も読み込んで、申込前にハローワークにも電話確認しました。不安な方は、早めにハローワークに相談することをおすすめします。

古い情報にご注意を

ネット上には2025年4月の改正前の情報が残っており、「入所希望月は1歳が属する月でなければならない(2月1日生まれなら2月申請一択)」と書かれているものがあります。しかし現在の厚生労働省のページにはそのような記載はありません。

現行ルールでは、入所希望日が「1歳に達する日の翌日以前」であればよいので、2月1日生まれの場合は1月入所希望で早めに申請することも制度上OKです。早めに申請する場合は、不承諾通知書の有効期限が1歳の誕生日(2月1日)時点をカバーしているかどうかを確認してください。

検索で出てくる資料が古いものかどうか、必ず発行元と日付を確認することをおすすめします。

5月入所が内定するまで

2026年4月|急きょ5月の枠に内定

4月の一斉入所は一次・二次ともに保留でしたが、引き続き申込が有効な状態のまま継続していました。

自治体のホームページでは毎月1日に空き枠が更新されるシステムで、4月1日に確認したところ、第一希望の園に4枠、第二希望の園に1枠の空きが表示されていました。「もしかして…?」とそわそわしていたところ、4月15日に役所から電話があり、5月入所の内定が決まりました。

電話では「翌日以降に保育園に直接電話してください」と言われ、翌日保育園に連絡。説明会・面談の日程と慣らし保育のスケジュールを教えてもらいました。同日、会社にも即連絡して復職に向けての手続きを進めています。

申込を取り下げずに継続していたことで、繰り上がってきた形です。諦めずにいてよかったと心から思いました。

保活を終えて感じたこと

一番しんどかったのは、4月入所が落ちた時点で先行きが見えなくなったことです。

育休は最長2歳まで。もし2歳の誕生日までに入園できなければ、仕事を辞めなければいけないのかもしれない…という不安が頭をよぎりました。

その場合の最終手段として考えていたのが、翌年の4月入所に申し込んで、1月の結果を待つこと。もし内定が出れば、4月入園まで有休消化で交渉しようと思っていました。実際にそこまで考えておかないといけない状況で、精神的にじわじわ来ました。

それでも申込を継続していたことで急な枠に入れたので、今となっては諦めずにいてよかったと思います。

振り返ると、妊娠中に役所で動いておいたのは正解でした。スケジュールの全体像をつかんでいたことで、慌てずに対応できた場面が多かったです。

2月生まれ・早生まれの保活でよかったこと・反省点まとめ

保活まとめ

  1. 妊娠中から役所に相談した
  2. 育休延長の厳格化をしっかり調べた
  3. 入所希望日についてハローワークにも確認した
  4. 4か所見学して雰囲気で選んだ
  5. 一次落ち後の気持ちの準備が足りなかった(メンタルケアも必要)

おわりに

2月生まれの保活は、スケジュールが複雑で情報も錯綜しがちです。特に1日生まれは入所希望日の確認が必要で、わが家のように役所とハローワークで違う回答が来ることもあります。

「よくわからないことはハローワークにも確認する」 というのが、保活を通じていちばん学んだことかもしれません。

これから保活をはじめる方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。

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