セカンド抱っこ紐を探していて、エアリコにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
私もそのひとり。エルゴを持っていたものの「もっと気軽に使える抱っこ紐がほしい」と思い、生後1ヶ月半のときにエアリコを購入しました。
結論から言うと、ベビーカーメインで過ごすならエアリコはかなりおすすめです。
1歳になるまでに一番使った抱っこ紐でした。
この記事では、エアリコを実際に1年使って感じたメリット・デメリットを正直にレビューします。
エアリコを選んだ理由
きっかけは、生後1ヶ月半のお宮参りでした。
出産準備品として購入していたエルゴオムニブリーズ。評判も良いし、新生児から使えるし、とりあえずこれを買っておけば間違いないだろうと思っていました。
でも、お宮参りのフォーマルな服装にはエルゴのゴツさが気になって。腰ベルトも目立つし、なんだかスタイリッシュじゃない。
そこで見つけたのがエアリコでした。
エアリコの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 14,380円 |
| 対象月齢 | 新生児〜3歳ごろまで |
| 重さ | 約200〜300g |
| サイズ展開 | 9段階(身長・体重で選ぶ) |
| 特徴 | バックルなし、サイズ調整不可 |
エアリコは抱っこする人の体型に合わせてサイズを選ぶタイプ。赤ちゃんの大きさではなく、ママやパパの身長・体重でサイズが決まります。
サイズが合わなかった場合は無料で交換してもらえるので、ネット購入でも安心でした。
実際に使ったシーン
お宮参り(生後1ヶ月半)
エアリコデビューはお宮参り。フォーマルな服装でも違和感なく、コンパクトに抱っこできました。
ただ、エアリコで抱っこしたら娘がすやすや眠りすぎて、スタジオ撮影でまったく起きてくれませんでした。声をかけても、揺すっても、抱っこしても起きず、結局、寝顔の写真ばかりになりました。
後半ようやく起きましたが、ご機嫌は微妙だったので結果的には寝顔でよかったのかもしれません。
大阪万博(生後10ヶ月ごろ)
大阪万博に行ったとき、基本はベビーカーで移動していました。でも途中でぐずってしまい、サッとベビーカーから降ろしてエアリコで抱っこ。
パビリオンに入るときはベビーカーを預ける必要があったので、そのときもエアリコが活躍。コンパクトに畳んで持ち歩けるので、急な抱っこにも対応できるのが良かったです。
新幹線帰省(生後11ヶ月)
お正月に新幹線で帰省したとき、自宅から実家まで約4時間。ほぼエアリコの中で過ごしていました。
電車に乗っている間30分くらい降ろしましたが、あとはエアリコで寝てくれていました。
ただ、さすがに4時間は長かったです。30分くらいで肩が痛くなってきて、両手で補助したり、肩紐をずらしたりしながら対応していました。
日常の散歩・買い物
普段はベビーカーメインでしたが、ちょっとした散歩やコンビニへの買い物にはエアリコが便利でした。
ベビーカーを出すほどでもないとき、サッと抱っこして出かけられるのが良かったです。
エアリコのメリット
装着が簡単
エアリコは頭からかぶって着るだけ。バックルもベルトもないので、10秒で装着できます。
最初は赤ちゃんを入れるときに落としそうで怖かったのですが、慣れれば問題ありませんでした。
コンパクトに畳める
エアリコは畳むと食パンサイズ。ベビーカーのかごに入れても邪魔になりません。
私はベビーカーメインだったので、サブとして常に持ち歩いていました。旅行や帰省のときもかさばらないのが助かりました。
気軽に使える
エルゴは「よし、抱っこ紐を使うぞ」という気合いが必要だったのですが、エアリコは気負わず使えます。
ちょっとした外出、ぐずり対応など、気軽に抱っこできるのが最大のメリットでした。
エアリコのデメリット
首座り前は片手で支える必要あり
新生児から使えるエアリコですが、首座り前は赤ちゃんの頭を片手で支える必要があります。
片手が使えないので、散歩くらいしかできません。買い物はベビーカー、コンビニやゴミ出し程度ならエアリコ、という使い分けでした。
ただ、娘は1ヶ月半でほぼ首が座り、2ヶ月半で寝返りをしていたので、ガッシリ支える期間は短かったです。
サイズ調整ができない
エアリコはサイズ固定なので、夫と共有できません。
我が家ではエルゴは夫も使えましたが、エアリコは私専用。夫はサイズが合わないと言って使いませんでした。
夫婦で共有したい場合は、エルゴなどサイズ調整できる抱っこ紐のほうが向いています。
長時間は肩が痛くなる
30分くらい使っていると、両肩(首の横あたり)が痛くなってきます。
背中全体に負担が分散されるとはいえ、エルゴほどではありません。長時間のお出かけにはエルゴ、短時間ならエアリコ、という使い分けがベストだと思います。
靴を履くようになると乗せおろしが大変
1歳を過ぎて靴を履くようになると、エアリコへの乗せおろしが大変になりました。
赤ちゃんを持ち上げて足を入れる必要があるので、靴を履いたままだとやりにくくなりました。
1歳以降は乗せおろしが楽なヒップシートに移行しました。
エルゴとエアリコの使い分け
| エルゴ | エアリコ | |
|---|---|---|
| 装着のしやすさ | △ 時間がかかる | ◎ 10秒で装着 |
| 長時間の抱っこ | ◎ 疲れにくい | △ 肩が痛くなる |
| コンパクトさ | × かさばる | ◎ 食パンサイズ |
| 夫婦での共有 | ◎ サイズ調整可 | × サイズ固定 |
| 価格 | 約3万円 | 約1.4万円 |
我が家では、ベビーカーなしで長時間お出かけするときはエルゴ、普段の買い物や散歩はエアリコ、という使い分けでした。
結果的に、ベビーカーメインで過ごしていた我が家では、エアリコの出番のほうが多かったです。
エアリコはこんな人におすすめ
- ベビーカーメインで過ごす予定の人
- セカンド抱っこ紐を探している人
- 気軽に使える抱っこ紐がほしい人
- 夫と共有しなくてもOKな人
逆に、抱っこ紐メインで過ごす人や、夫婦で共有したい人は、エルゴなど多機能タイプのほうが向いています。
まとめ
エアリコは「ベビーカーのサブ」として最高の抱っこ紐でした。
コンパクトで軽くて、装着も簡単。ぐずったときにサッと抱っこできる安心感は、ベビーカー移動が多い我が家には欠かせませんでした。
1歳までに一番使った抱っこ紐だったので、買ってよかったと思っています。
ただ、長時間の抱っこには向かないので、メインの抱っこ紐と使い分けるのがおすすめです。

