【比較レビュー】アトピーにはどっち?ユニクロ「ヒートテック」VS無印「あったか綿」

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冬の防寒対策と言えばユニクロの「ヒートテック」が定番ですが、無印にも「あったか綿インナー」という発熱インナーがあります。どちらも湿気を吸収して発熱する「吸湿発熱」のしくみで、インナーとして着るととてもあったかいです。

私自身、過去にヒートテックを使っていましたが肌トラブルが起きてしまい、無印の「あったか綿」に乗り換えた経験があります。両方使ってみた感想・比較をまとめました。

個人的には無印の「あったか綿」の方が良かったです。アトピーや乾燥肌の方にはオススメ!

2022年に公開した記事を、2026年の最新情報にあわせてリライトしました。無印「あったか綿」が綿100%にリニューアルされたことや、ユニクロの新ラインナップなど、最新の情報を反映しています。

目次

ヒートテックとあったか綿を比較

スクロールできます

ヒートテック

あったか綿
素材化学繊維天然繊維
ラインナップノーマル/極暖/超極暖/コットン/カシミヤ通常/厚手/ウール
着心地動きやすい肌に優しい
こんな人に機能性重視敏感肌・乾燥肌
価格990円~990円~
各製品の比較

こうしてみると価格やラインナップは似ていますね。無印が後発なので、ユニクロのヒートテックを意識していることがよくわかります。

違いとしては素材とそれに伴う着心地の部分が上げられます。

ヒートテックはつるっとしていていかにも化学繊維を着ているという感触が強いのに対し、無印は綿のざらっとした感触があります。

吸湿発熱とは?共通のしくみ

「ヒートテック」も「あったか綿」も、**肌から出る水分や汗を吸収して発熱する「吸湿発熱」**という効果を利用しています。

吸湿発熱素材は、繊維自身が熱を発して体を暖める機能を持たせた素材です。これは物質が水分を吸着した時に熱を発するという特性(吸着熱)を生かしています。 — 日本化学繊維協会

両者の違いは素材とブランディングの方向性

  • ユニクロ:化学繊維で発熱性能を高める方向
  • 無印良品:天然素材(綿)の機能を活かす方向

暖かさとしては正直どちらも変わりませんが、ヒートテックは即効性があり、あったか綿はじわじわ暖まる印象です。

最近ではユニクロからもヒートテックコットンが発売されているので、ユニクロの方が選択肢の幅は広いです。

ユニクロ「ヒートテック」の特徴

ユニクロ「ヒートテック」

写真は左から、ヒートテックコットンVネックT(極暖・9分袖)LサイズヒートテックVネックT(9分袖)MサイズヒートテックブラUネックT(8分袖)XLサイズです。

ちなみに、サイズ感はMEN M=WOMEN L~XLくらいです。

ラインナップ(2026年現在)

タイプ特徴素材
通常薄くて動きやすい定番ポリエステル・アクリル中心
極暖通常の約1.5倍暖かい裏起毛
超極暖通常の約2.25倍暖かい厚手・1枚着OK
コットン肌面が綿100%綿52%・アクリル41%
カシミヤブレンド高級感のある肌触りカシミヤ9%配合

ヒートテックのインナー

ヒートテックインナーの特徴

  • 薄くてアウターに響かないのに暖かい
  • ストレッチが効いて動きやすい
  • 長袖のブラトップがある
  • カップ一体型でそのまま洗濯できて楽
  • 乾燥・肌荒れ・かゆみが起きやすい(特に化学繊維タイプ)
  • 洗濯を繰り返すと糸がほつれて伸びやすい
  • 静電気が起きやすい
ヒートテックの生地

裏から撮影してますが、向こう側が見えるほど薄いです!ワンシーズン着たのでところどころ白い糸が出てきています・・・。

私がヒートテックをやめた理由

アトピー持ちの超乾燥肌なのですが、ヒートテックを着ていた年は乾燥がひどくなって赤みやかゆみが出てしまいました。

当時は原因不明でアトピーが悪化していたので皮膚科で相談したところ…

うーん・・・。それ、ヒートテックじゃないの?合わない人は合わないからねぇ。やめたほうがいいかもしれないね。

と言われてしまいました。無印の「あったか綿」に変えてからはアトピーの悪化がなかったので、やっぱり合わなかったのだと思います。

肌が弱い人には「ヒートテックコットン」という選択肢も

ヒートテックコットンの生地

ユニクロも肌荒れの声に応えて「ヒートテックコットン」を出しています。肌面(裏側)が綿100%なので、通常のヒートテックより肌にやさしいはず。

口コミでは「ヒートテックはかゆくなるけど、コットンならマシになった」という声もありました。

内側の肌触りはまんま綿なので、これなら肌荒れが起きないのかも?旦那が今年買ったものなので私は使用しておらず、使用感は不明です・・・。

無印「あったか綿」の特徴

写真は一番薄いタイプのあったか綿 XXLです。以前別の薄手の服でXLが小さかったのでXXLにしました。幅はユニクロのXLよりほんのちょっと大きいけどほぼ同じ、丈や袖は無印XXLの方が長い感じです。厚みはヒートテックとヒートテックコットンの中間くらい。

ラインナップ(2026年現在)

タイプ特徴素材
あったか綿定番タイプ綿100%
あったか綿 厚手より暖かい綿100%
あったか綿 ウール最も暖かい・1枚着OK綿+ウール

2024年秋冬にリニューアルされ、綿100%に変更されました。以前は綿53%+レーヨン41%だったので、肌へのやさしさがさらにアップしています。

あったか綿のインナー

あったか綿インナーの特徴

  • 綿100%で肌にやさしい
  • 静電気が起きにくい(天然素材の特性)
  • 乾燥を助長しにくい
  • 丈が長いのでズボンにしっかりインできる
  • 繰り返し洗濯しても暖かさが続く
  • 乾燥機で縮みやすい
  • 黒だとほこりが目立つ
  • 長袖のブラトップがない

私が「あったか綿」を選んだ理由

ヒートテックで肌荒れしたため、天然素材のインナーを探していて「あったか綿」にたどり着きました。

実際に使ってみると、普通のコットンTシャツを着ているような感覚でじわじわ暖まります。赤みやかゆみも出ず、アトピーが悪化しませんでした

静電気も起きにくく、上の服を脱いでもバチバチしないのが地味に嬉しいポイント。

なぜ肌にやさしいのか?

あったか綿の生地

無印良品の担当者インタビューによると:

  • 綿は水分量が高く、肌の油分を過剰に吸収しない
  • ポリエステルやアクリルは親油性で、乾燥を助長しやすい
  • 綿は帯電しにくいので「チクチク感」「かゆみ」の原因になる静電気が起きにくい

化学繊維のインナーで感じていた不快感の原因がわかった気がします。

アトピー・敏感肌の人はどちらを選ぶべき?

おすすめの選び方

あなたのタイプおすすめ
アトピー・敏感肌・乾燥肌無印「あったか綿」
肌は丈夫・機能性重視ユニクロ「ヒートテック」
肌は弱いけどユニクロ派「ヒートテックコットン」
長袖ブラトップが必要ユニクロ一択

私の結論

アトピー持ちの私には、無印「あったか綿」が合っていました。

ヒートテックの「薄くて暖かい」という機能性は素晴らしいのですが、肌トラブルが起きてしまっては本末転倒。「冬はヒートテック一択」ではなく、他にも選択肢があるということを知ってほしいです。


【補足】現在の使用状況について

正直に言うと、今はどちらも使っていません。

妊娠・出産を経て生活スタイルが変わり、インナーにこだわる機会が減りました。ただ、この記事で書いた「ヒートテックで肌荒れした」「あったか綿に変えたら落ち着いた」という体験は事実です。

冬の発熱インナー選びで迷っている方、特にアトピーや敏感肌で「ヒートテックが合わないかも…」と感じている方の参考になれば嬉しいです。


まとめ

スクロールできます

ヒートテック

あったか綿
素材化学繊維天然繊維
ラインナップノーマル/極暖/超極暖ノーマル/厚手/ウール
着心地動きやすい肌に優しい
こんな人に機能性重視敏感肌・乾燥肌
各製品の比較

どちらも長所・短所があるので、自分の肌質や生活スタイルに合わせて選ぶのが一番です。

発熱インナーの選択肢は年々増えています。自分に合うアイテムを見つけて、快適な冬を過ごしてくださいね!

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